おっかしゃんのブログ

2016年生まれの息子チャタロとの遊びのこと、 暮らしのことなどを綴ります☆(チャタロの4コマ成長日記一時お休みしています))

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子どもと「公園に行きたくない…」理由と対策。

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こんにちは。おっかしゃんです。

 

ちょう久しぶりの更新となりました。

コロナめちゃ大変でしたし、まだ油断できない感じでもうやんなっちゃうYONE。

それでもみなさまなんとかかんとかやってきて、今お元気でいることを願っています。

 

そして、今回公開する記事は、実はだいぶ前(たしか息子が3~4歳くらい)に書いた記事でございます。

ずっと下書きにしていました。

なんでか、なんだか、公開する勇気があまりなかったんですね。

 

で、数年たち、今は息子チャタロも小学一年生です。

毎週月曜日は、なんとも言えない表情(ちょっとめんどうくさそう(笑))で登校しています。

 

そんな中、ちょっとこの記事を公開してもいいかなという気になりました。

別に「公園行きたくない」が万事解決したわけでもなんでもないのですが、、。

 

息子が小学校へ上がってしばらく経った今、学校生活や友達との関係に、大きな問題がないということが後押ししてくれた感じです。

(月曜はめんどうくさそうではあるんですけどね。まぁ、きっとだいたいの人がそうだよね。)

 

「まぁ、どうにかなるな」

「時間が解決してくれることもあるな」

 

と思えるようになったので、公開しようと思いました。

 

 

私の気持ちがストレートに乗っかってるので、同じような気持ちの方にもストレートに伝わるのかもと思っています。

 

よければどうぞ、暇なときにでも読んでください。

 

ではスタート☆

 

 

ーーー以下、過去の私が書いた文章ーーー

 

 

皆様、お子さんを公園に連れて行くのはお好きですか?

私は「公園に行きたくない」と思ってしまいます

( ;∀;)

理由は3つ。

  1. 他人との接触により、精神的につかれる
  2. つまらない
  3. 私に体力が無くて疲れる

とくに1番目は深刻な問題です。

なにか気になるイベントが発生してしまうと、家に帰ってからも、その出来事が頭から離れないなんてこともあります。

なんてこったい!

 

でも、公園で遊ぶことのメリットって、たくさんありますよね。

運動能力の向上するのはもちろん、五感が刺激されたり、ルールや譲り合いを学べたり。

なにより息子が公園で楽しそうに遊ぶのは、そりゃあ見ていると嬉しいです。

そうなんです。

だからホントは私だって、気持ちよく公園に連れて行ってあげたい!

それで、少しずつ、私なりに心の対策をしてきました。

 

というわけで今回は、

  • 私が公園に行きたくない理由(精神面)
  • 「公園に行きたくない」を楽にするための対策(考え方)

についてお伝えしたいと思います。

 

1.私の「公園に行きたくない」理由

私が公園に行きたくない理由(精神面)を、もう少し詳しく書くと、以下の4つ。

  1. 他人の目が気になってしまう
  2. どこまで口出ししていいのか分からない
  3. 息子が辛い思いをするのを見るのがきつい
  4. 「母が味方になってくれない」と思われるかも知れないと不安になる

それぞれ、内容が重複している部分があります。

また、「我が子可愛さ」な文にもなっていますし、ネガティブな考えも書いているので「あまり読み進めたくないな」と思かも知れません。そのときは戻ってくださいな。

 

大丈夫ですかい?

では、いきますよ~!

( ゚Д゚)!

1-1 他人の目が気になってしまう

私はもの凄く人の目が気になるタイプです。(ちっこい頃から)

たとえば、息子が「楽しそう!」と、遊具に向かって走って行ったとします。

そのとき私は、息子の気持ちを汲むよりも先に、他人に迷惑かけるんじゃないかなと思ってしまうのです。

 

もちろん「迷惑はかけないようにしよう」という意識そのものには何の問題もありません。

が、私の場合は、まだ息子が何もしていないうちから、他の家族の目ばかりを気にしてしまうのです(コンマ何秒の世界で無意識的に)。

多分、私自身がムダに他人の反応を怖がっているのかも知れません。

息子に「ほんとごめん」となります。

1-2 どこまで口出ししていいのか分からない

公園にはもちろん、子どもがたくさんいます。

年齢もバラバラ。

 

そしてその環境では、文字に起こせないほどの微妙な「これ、今、どうさせるべき?」が、たくさん押し寄せてきます。

そして、ほとんどの場合、私は息子にすぐ、

「ちょっと待っててよ」とか、「邪魔になってるよ」とか「お姉ちゃんたちは、お姉ちゃん同士で遊びたいはずよ」とか言ってしまいます。

(なぜなの~? お兄ちゃんじゃなくて、お姉ちゃんによっていくのよ~!)

 

最近はやっと、「もうちょっと様子みるかな」と思えるようになってきましたが、それでもやっぱり、難しい場面がわんさか。

だもんで、公園で遊んだ後は、頭のエネルギーがほぼゼロになっていることが多いです。

1-3 息子が辛い思いをするのを見るのがきつい

わが子が辛い思いをするのを見るのは、とても切なくて辛いもの。

 

息子が他の子に近寄って邪険にされていたり(仕方ない)、時には、小学1~2年生くらいの子に、2、3回暴言を吐かれたり(多分邪魔だったのかも?)。

(;´Д`)

 

息子自身は、まだよく分かっていない時期でもあったので、まだ良かったのです。

ただ、見ているこっちの胸が「ギュウゥ~、、!」

 

「人生、山あり谷あり」。それを学ぶのも必要それは分かっているのです。

でも頭で理解していても、やっぱり感情は動いてしまいます。

1-4 「母が味方になってくれない」と思われるかも知れないと不安になる

私自身が、不安に思っているだけなのですが、「私はしっかりと息子の味方でいてあげられているだろうか」と思うことがあります。

 

息子が暴言を吐かれていたときに、私は、相手の子に何も言っていません

何も言えなかった理由には色々ありますが、一番大きい理由は、「まさかそんなことを言う子がいるとは思わず、ショックだった」から。

私は、心の準備が全くなかったのです。

とにかく何も言えなかった自分がとてもふがいなく感じます。

 

そして、もしこんなことが続けば、「母は味方になってくれていない」と、いつか息子に思わせてしまうんじゃないかという不安があります。

2.「公園に行きたくない」を楽にするための対策(考え方)

お疲れ様です。よくここまで読んでくださいました!

さて、このように、私は、色々な理由で、「公園に行きたくない」という気持ちになっています。

ここからは、それに対する私なりの心の対策を書いていきますよ!

2-1 「他人の目が気になってしまう」への対策(考え方)

「他人の目がきになってしまう」

これに対しての私の対策は、

  • 人の目が無駄に気になりだしたら、「今自分がやっていることや感覚」に意識を向ける

です。

知っている方もいるかと思います。マインドフルネスともいわれるやつです。

 

具体的に私がやっていることを書きますと、とにかく、色々考えだしてしまったと気付いたら、「今の自分の体の動き」に意識を持っていきます。

私の場合は、

  • 息を吸っている、吐いている、と呼吸に意識を持っていく
  • 右足、左足、と歩くときに頭の中で言う
  • 五感を1つずつ順番に感じていく(視覚、聴覚、嗅覚、味覚(食べていない時は、唾を飲み込む)触覚)

などがやりやすかったです。

 

このやり方は、こちらの本の内容を参考にしています。

「他人の目を気にしすぎる」私が色々読んで一番、「実践しやすく効果があった」と思えた本です。同じようなことで悩んでいる方に、ぜひ読んでみてほしいです。

 

Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)という読み放題サービスの対象本にもなっているので、電子版でいいならこちらが良いです。

2-2「 どこまで口出ししていいのか分からない」「息子が辛い思いをするのを見るのがきつい」への対策(考え方)

これに関しての私の対策は、

  • 「嬉しい体験だけでなく、辛い体験も、子供の心を豊かにするためには大切」ということを心に留める

です。

こちらの記事を参考にさせていただきました。

子どもが集まる公園は、社会性を身につける絶好のチャンス|mamagirl [ママガール]

特に、私の悩みを軽くしてくれた部分↓

公園は子どもが同じ遊具で一緒に遊びながら社会性を身につけられる場所です。心配するあまり口を出したくなりますがその気持ちをグッと堪えて見守りましょう。子ども同士の関りから嬉しい、悔しいなどの感情が芽生えてくるものです。

お友だちに優しくしてもらって嬉しかった、押されて悲しかったなどの経験を通して子どもの心は豊かになっていきます。「上手に順番守れたね」「お友だちが譲ってくれて嬉しかったね」と言葉にして伝えてあげましょう。そうする事で子どもは自分が抱いた感情を再確認することができると同時に、お母さんがしっかり見てくれている事も伝わります。

 

「優しくされて嬉しい」はもちろん、「悲しかった」や「嫌な思いをさせてしまった」という経験も、子供にとっては大切なこと

改めてはっきりとその考え方を知れたことで、すごく気持ちが楽になりました。

 

内容もそうですが、「1日1成長お母さん」という言葉にもとても励まされます。

他の記事もとても参考になるので、ぜひ読んでみて下さい。

1日1成長に関する検索結果|mamagirl [ママガール]

2-3 「「母が味方になってくれない」と思われるかも知れないと不安になる」への対策(考え方)

これに関しては、

  • 「年上の子の、度が過ぎる暴言」、「叩かれる」などの場合は、「それはやめてね」だけでもいいから、言えるようにする。
  • ただ、言葉だけの場合や、邪険にされただけの場合で、本人も傷ついているようであれば、「辛かったね」などの共感をしたあとに「じゃあどうする?」ときいてあげるようにする。

と決めてみました。

とにかく、自分の中で指針を持っておくことで、「何かあったらどうしようかな」と常に警戒するということが無くなりました。

 

因みに私は、相手の子に「どういったら伝わるかな」というところまで考えていたから、苦しかったんだと思います。

もし何か度の過ぎたことをされた時は、相手の子に伝わらなくてもいい、

ただ息子が、「母は自分の味方だ」と、思えるためだけに一言えれば良いかなと考えなおしました。

 

さて、こんなに色々書いていますが、暴言を吐かれたりする出来事ってそうはありません。

そうなんです。めったやたらに、そういう子はいません。

それどころか、お兄ちゃんお姉ちゃんに、優しく声をかけてもらったことは何回かあります。

 

辛い思いをしたからこそ、ほんと涙出そうなくらい、ありがとうって思うよね!

これが心が豊かになるということか!

3.おわりに

今回は、

  • 私が公園に行きたくない理由(精神面)
  • 「公園に行きたくない」を楽にするための対策(考え方)

を書いてきました。

 

今回はあまり書いていませんが、息子が、相手の子に嫌な思いをさせていることも、もちろんあると思います。

そういうときは、見守れるところ、注意しないといけないところを見極めていきたいです。(むっずかし~い)

 

これからもきっと、色んなことで悩むと思いますが、一歩ずつ強くなっていけたらと思いますよ!

ネットにも、たくさんの悩みや、アドバイスがあります。

そういうものに、たくさん助けてもらいながら、皆さん一緒に頑張っていきましょ~!

(*´ω`)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました☆

それではまた、お時間のある時に!

 

 

ーーー以上、過去の私が書いた文章ーーー

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

(*´ω`*)

 

いまもあんまり公園行く頻度は高くはないですが、この記事を書いた時期よりはまだ心穏やかに過ごせているかなと思います。

 

とくに何か特別なことしたわけではないので、ほんとうに参考になることは言えなくて申し訳ないのですが、時間があるていど解決する感じです。

 

だもんで公園行くのがつらい時は行かなくてもいいと思います。

 

私は公園行ってズーンとなったときや、思ったような行動をとれなかったとき、息子が思うように動いてくれなかったとき、すごく勝手ですが、イライラしてしまって息子にもイライラしてしまっていました。

 

それも、まぁ、経験としてはあってもいいだろうし、無駄なことだとは思いません。

でも、公園行くたびそれじゃ、やっぱり息子もかわいそう。

 

息子につらい思いをさせるくらいなら、他の人はできているから、息子のためだから、と毎回無理をする必要はないんじゃないかと思います。

 

家でゆっくりニコニコ過ごすのも、きっとすごく良いことなんだ…!

 

ただ、そろそろ7歳になる息子は、ちょっと体力がないように感じます。

これは本当にごめんって思っているところで…。

 

なのでもし可能なら、人の多い公園には行けなくても、あまり人のいない公園や、遊具が少なくてどちらかというと木や植物、原っぱ、海辺など、自然の多い場所へ連れて行くのはしておくと良いかなと思います。

 

私も、そういった場所なら怖い顔で神経質に息子の後ろについて回ることなく、一緒に楽しめましたし、息子に注意ばっかりなんてこともなかったです。

 

木の枝や木の実を拾ったり、虫を観察したり、そういうのが大丈夫な方は、そういった場所を見つけて一緒に遊んであげるといいかもしれません。

 

(でもこれもしんどい人はムリしないように。きつかったら、そのうち習い事や、クラブ活動するようになれば体力はいくらでもつくと思います。)

 

いまのところ、息子は友達も作って登校・下校時には声をかけたり、かけられたりしています。

これからもたくさん悩むと思いますが、息子を信じて、できることはやってあげられるようにしたいと思っていますよ。

 

皆さんもあまり辛くなりすぎないように子育て一緒にがんばりましょうね。

 

それではまた~☆

 

 

 

 

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