※2021年9月更新
こんにちは。おっかしゃんです。
「ピタゴラスひらめきのプレート」
今回はわが家の息子(2歳)に買った感想を書いていきたいと思います。
- 「ピタゴラスひらめきのプレート」とは
- 「ピタゴラスひらめきのプレート」の「良い点」
- 「マグフォーマー」では出来なくて「ピタゴラスひらめきのプレート」では出来ること
- 「ピタゴラスひらめきのプレート」の「悪い点」
- 買ってよかった
- おわりに
「ピタゴラスひらめきのプレート」とは
おもちゃ屋さんで見たことある方も多いかと思います。
( ´∀`)
これです↓
磁石が内蔵されている四角や三角のプラスチックのプレートです。
磁力でプレート同士が辺でくっついて色んな形が作れます。
平面はもちろん、正方形や三角錐などの立体も作れるので、遊びながら図形の勉強もできます☆
よく、似た感じのおもちゃの「マグフォーマー」と比較されますよね。
( ´∀`)
どちらを買うかとても悩みました。
結果的には「ピタゴラスひらめきのプレート」を買ったので、3ヶ月ほど遊んで分かった「良い点」「悪い点」を書こうと思います☆
「ピタゴラスひらめきのプレート」の「良い点」
①平面で遊べる
四角や三角のプレートがあって組み合わせて色んな形が作れます。
これは簡単に作れるものばかりですが、一緒に付いてくる説明書には、龍などの大物の作り方も載っていてカッコイイ!
(*´ω`*)
床やテーブルでも作れますが、家ではキッチンの壁面(?)が、磁石が引っ付くタイプなので、そこに貼り付けて遊んでたりします☆
②立体が作れる
これも簡単に出来る小さいものを載せていますが、
説明書には「ウソ?」みたいなレベルのがたくさん載っています。
息子はそれに載っているライオンを作って欲しいと言いますが、なかなか簡単には作れない(笑)
( ;∀;)
色々な難易度の問題があるので、長く遊べます。
③展開図が学べる
始めは親がやるのを見ているだけですが、そのうち一人でも
「平面で作る」→「立体にする」
というのをやり出します。
息子はもっぱらソフトクリーム作りをしていますが、その時も、
とか言いながらプレートを繋げていき、立体に組み立てて、ソフトクリームを完成させていきます。
出来たときにはそれはそれは嬉しそうに
「みて~!しょふとくでぃーむだよ~♪」
と、私たちに見せにやってくるので、親としてはそれだけでもう買った甲斐有り。
( ;∀;)
「マグフォーマー」では出来なくて「ピタゴラスひらめきのプレート」では出来ること
これまでに挙げたことは「マグフォーマー」でも同じ様な事ができるのですが、ここからは「ピタゴラスひらめきのプレート」にのみ出来る事を書いていきます。
Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
①箱が作れる
面があるプレートタイプなので、箱やソフトクリームを作ったときに「中に物を入れる」事が出来きます。
「マグフォーマー」も四角や三角椎など骨組みは作れるのですが、面が無いので中に物を入れることが出来ません。
中に物を入れることができると、ままごとなどの幅が広がると感じています。
②色が豊富
「ピタゴラスひらめきのプレート」は裏表で色が違います。
その作りのため、
「平面で作ってから立体にしていくと、最初に見えていた色が最終的には隠れる」
ということが起こります。
これが地味だけど物凄いメリット。
どういう事かというと、例えば息子がソフトクリームを赤やピンクで作りたいと思ったとします。
するとまず、
こうプレートを置くんです。
で、いざ小さい手で組み立てていくと、、
表側に赤もピンクもない。
息子は、
「??? 」
となって、プレートを1つだけ裏返したり、また戻したり(笑)
いつまでたっても作りたい様にならず、
「ぴんくにならな~い(;o;)!」と半泣き。
そこで、
「ピンクにしたいときはピンクが見えないようにするんだよ」
とヒントをあげると、さっきより裏返しが頻繁に。
しかしまだ完成には至らず。
そこで少し手伝って一緒に作って完成させます。
立体の物を作った時に、裏と表の色が違うと、
「この面が、立体になったときにはここに移動する。」
というのが分かりやすいです。(これは他の方の記事にも同じようなことが書かれていました。)
(^^)
③ドミノ倒しが出来る
「マグフォーマー」は辺の縁が丸いので、立てることができません。
ですがこの「ピタゴラスひらめきのプレート」は平らなので、
四角いプレートはもちろん
三角のプレートでも
そして三角を繋げたこんな形のものでも
(これは息子の「おお~しゅご~い!」をゲット☆)
色んな形のプレートでドミノ倒しができます。
もちろん近すぎると磁石の力で引っ付きます。
なので、立てるときは息子の集中ゲージが上がる(笑)
それでも 作ってる時に(ピタッ!)と一回なってしまうと、集中ゲージが一気に下がり、次々に吸収されていくプレート達。
色がパッキリしているので、プレートが倒れた時の目に入る印象も強いです。
と「ピラミッドひらめきのプレート」の「良い所」はこんな感じす☆
「ピタゴラスひらめきのプレート」の「悪い点」
①「マグフォーマー」に比べると磁力が弱い
息子の通う保育園には「マグフォーマー」があります。
「マグフォーマー」はピースを繋げて作ったものを持ち上げて運ぶことが出来るほど磁力が強いです。
それに慣れていた息子は、始め「ピタゴラスひらめきのプレート」で遊ぶときに、折角作り上げたものを壊しまくっていました。
( ;∀;)
テーブルで作ったもの(特に大きいもの)を別のところに運ぶことはなかなか難しいです。
ただ、慣れてしまえばそんなことは気にならず楽しく遊べます。
あくまで「比べるとその違いがある」ということです。
「ピタゴラスのプレート」も、「マグフォーマー」も、それぞれ磁力は、そのおもちゃを最大限に遊べるようにきちんと計算されているんだろうなと思います。
②決まったピースを買い足すことができない
「マグフォーマー」の方は
四角形のピースだけ、六角形のピースだけ、などの商品があります。
なので、ベーシックセットを買ったあとに、
「もう少し、この形のピースがほしいな」
と思ったらそれだけを買い足すことができます。
ですが「ピタゴラスひらめきのプレート」はそれができません。
ただ「ピタゴラス」はラインナップが結構あります。
「1.2年生の~」「2.3年生の~」シリーズや、
「男の子脳を刺激する~」「女の子脳を刺激する~」シリーズなど。
なので、もし本当に買い足したいときには、(少し出費が痛いけど(笑))、こちらから選ぶのも良いなと思っています。
( ´∀`)
ここまでの「悪い点」は「あえて言えなら、。」くらいの内容だったのですが、
次は「注意点」です。
③皮膚が挟まる
オウノウ
( ;∀;)。。
これ、、ちょっと可愛そうだった(T_T)
まぁ、私が悪かったんですけどね、、。
保育園に送るときに、ベビーシートに乗った息子に、四角のプレート2、3枚を持たせてたんです。
楽しそうにカシャカシャと引っ付けたり外したりしていて、私は「買って良かったなー」と呑気に運転していました。
すると、しばらくして、息子が何とも言えない顔で、
「痛かった、、。(;_;)」
と。
なので私は、
「どっかぶつけたりしたのかな?」と思って、
「そっかー痛かったか~。大丈夫?」などと声をかけました。
が、息子の顔はどんどん クシャクシャに。。
そして「ここ、ここが、、(T^T)、、。」と、
言うので、まさかと思い息子の手の方を見ると、
プレートとプレートの間にお手ての皮膚がちょびっとだけ挟まっている!
そして現在進行形!!
(ToT)!!
車を停めて、ゆ~っくりとプレートを外しました。
外した後は少しだけ跡が残ってはいましたが、すぐに痛みも飛んだみたいで、機嫌よくなっていました。
( ̄▽ ̄;)
ひっいた「ピタゴラスひらめきのプレート」を1枚枚ずつにするときは、プレート同士を水平にスライドさせると直ぐに外せます。
ですが、息子は一生懸命「垂直に」外そうとして、一瞬浮いたプレートに挟まれちゃったんですね、、。
その後、外し方を教えると、上手に外せるようになっていきました。
数日後、一回「はしゃまった、、。」と言って持ってきた事がありましたが、その時はもう泣いてはいません。
恐らく車の時はビックリもあったのだと思います。
まだ遊び始めて少ししか経っていない時に、車で息子だけで遊ばせたのはダメでしたね。
買ってよかった
という事で私が気になるところはこんなもんで、
総合的にみると、「ピタゴラスひらめきのプレート」は買って本当に良かった♪
(*´ω`*)
「ピタゴララスシリーズ」には、たくさんの種類があるのですが、私が買ったのは「ベーシック」。
シリーズ最多の11種類のパーツがある64ピースセットです。
(2021年11月現在、さらにピース数が増えた「ピープル ピタゴラス(R) BASIC 知育いっぱい!ボールコースターDX)」があります)
扉のパーツや
(扉だけ外れます)
車輪のパーツ
(屋根部分が雑(笑))
屋根(トンネル)のパーツ
目のパーツ
などが入っていて、このセットを買うだけで存分に遊べるようになってます☆
そしてシンプルなプレートばかりで長く遊べます。
シリーズの他のセットは↓から確認できます。
>>ピタゴラス全シリーズをAmazonで見る
(追記:2020年4月現在、3歳の息子は、組み立てたものを家に見立てて、ごっこ遊びをするようになりました。)
(追記:2021年9月現在、4歳になった今でも楽しそうに遊んでいます。)
迷ったら、基本的な「BASIC」シリーズのなかで、パーツの多いものをおススメしますよ。
( ´∀`)
おわりに
「ピタゴラスひらめきのプレート」はまあまあ家計を圧迫するお高いおもちゃではあります。
(´・ω・`) ← 値段見てる顔
ですが色んな遊び方がありますし、色や図形が遊びながら自然に学べます。
息子が楽しそうに遊んでいるのを見ると、買って良かったなぁと思うのです♪
皆さんも、お子様のお気に入りのおもちゃが見つかるといいですね☆
(*´ω`*)
最後まで読んでいただきありがとうございました☆
それではまた、お時間のあるときに!
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