こんにちは。はぴです。
子育てをしていて、親も子供も体力を使うものと言えば「イヤイヤ期」!
わが息子チャタロ(3歳)もイヤイヤイヤイヤして参っております。
(T-T)
参った参ったと思ったら育児書やGoogleさんに助けを求め、
時にはありがたく取り入れさせててもらい、
時には「これが使えるのは神様の子供だけだ」と放り投げたりしてきました。
その中でも私が個人的に一番「助かったな。」「知ってて良かったな。」と、思うことをお伝えしようと思います。
( ´∀`)
「イヤイヤイヤイヤする子に、どうすりゃええんじゃ。」と思っている方の小さなヒントになれば幸いです。
(※育児書にはよく書かれている事だと思いますので、もうやってるわい!と思う方もいると思います。その場合はすみません。)
イヤイヤされてイライラしそうになったら、まずこれ
いくつかある対処法のうち、わが家で一番効果的だったのが「共感すること」
でした。
例えば子供の着替え、歯磨き、お風呂、ごはん、世話をしないといけないタイミングでも、子供は子供の世界にいます。
遊んでたらそれを中断させてからやらないと
いけない。
これがチャタロのイヤイヤ発動のタイミングとしては多いのです。
そんな時に、
「うん。そうだよね、まだ遊びたかったよねー。」
「わかるよ、これ楽しいからね。」
「やりたくないよね。ねー。めんどくさいし!」
「母ちゃんもねー。できればしたくないよ。」
などと共感。
この方法、良く知られていることだと思うのですが、やるのは意外と難しかったりします。
共感したときのチャタロ(2~3歳)の様子
「そうだよね。」と共感してあげながら、場合によっては抱っこしていると、チャタロは、ぎゃぴぎゃぴ泣いていても、その内、すん、すん、とすすりながら落ち着いてくれることがあります。
( ´,_ゝ`)
(もちろんやっぱダメだったという時もありますが)
共感すると私のイライラも軽減
さらにこの方法はチャタロだけでなく、イライラしがちな私にも効果的。
例え始めはそう思ってなくても、
「そうだよね、まだ遊びたいねー。
今したばかりだもんね。」
と言っていると、だんだん、
(そうだ。そうだよな。今めっちゃ楽しいそうだもんなぁ。)
と思えてきて、それが
「今楽しいもんねー。」「まだやりたいねー。」
と言葉になります。
(自分も子供の頃そうだったなぁ。)
と思えば、
「母ちゃんもそうだったよ。」
と言っても言いし、
(っていうかお風呂とか歯磨きとかめんどくさいよね!)
と思えば
「母ちゃんだってできればしたくないんだよ。」
と言ってます。
この、「母ちゃんだってしたくないんだ」は、何となくですが一番チャタロにスーっと入っているような気がします。(そうか、、。母ちゃんもそうなのか、、。)と思っているのは分かりませんが。
「親がこれ言っちゃっていいんかい。」と、思ったりしましたが、
そのあとに「でも母ちゃんも虫歯になるのは嫌だから頑張ってやってるんだよ。」とか付ければ良いかと思い使ってます。
チャタロがイヤイヤしているときって、私はチャタロに尖った意識が向いています。(イライラ)
ですが、(そうだよな。私もそうだった。)と思うことで、一旦自分に意識が向きますし、チャタロの気持ちがわかると、イヤイヤの理由もわかって私も気持ちが落ち着きます。
イライラすることが減るのはありがたいなぁ!!
( ;∀;)
この方法が私にはまった理由
因みにですが、これがわが家にヒットした理由は、私が子供の時の気持ちを割りとよく覚えているのも理由かな、と思っています。
外遊びしてて、帰らないと行けなくなれば悲しくて泣きましたし(友達は誰一人泣いてない)
お風呂入りたくない気持ちも、歯磨きしたくない気持ちもめっちゃくちゃわかる。
無理せず共感できる。
そして正直今でもそう。(問題発言)
母ちゃんだって、ずっと遊びたいし、お風呂だって、歯磨きだって、やらないでもすっきり綺麗な状態でいられるならしたくないのです。
と、まぁこう思えるのが正常なことかどうかは置いといて、そのお陰ですんなりと、
「そうだよね、まだ遊びたいよね。めっちゃわかるよ。母ちゃんもそうだった。」って言ってあげられます。
おんなじ感覚をお持ちの方はきっと上手くいくんじゃないかと思いますよ☆
そうは言っても
もちろんそう思えても、
「でも!でも!!お願い早くやってくれ!!!」
(# ゜Д゜)!!
となることも多いですよ。
それでもなんでも、ややなげやりでも
「はいはい!そうだね!やりたいね!わかるんだよ母ちゃんも!楽しいものね!でもね!今はダメなんだよぉぉお!!」
と一応共感の言葉を入れて言うと、
「今はダメ!!」だけよりも聞いてくれることが多いです。
それでも上手くいかない時は、お互いぎゃぁぎゃあ言いながら過ごしています。
(T-T)
おわりに
大人は、これを終わらせればあとは、遊び放題☆という長い先のことがわかるんだけど、子供はまだそれが出来ないらしいんだから、そりゃ、「今」こんなに楽しいのを終わらせるなんて苦しいんだろなぁ、、。
気持ちが穏やかな時に、一度、「私もそうだったな」と思ってみると親も子供も少し楽になるかもです☆
あくまでも、「わが家の息子に対しては比較的効果的であった」ということではありますが、
少しでも参考になればと思います。
( ´∀`)
でもきっと、ぎぁあぎゃあ泣いたり、怒ったりするのもほんとは素敵な事なんだと思うので(思いたい)、 子育て中のお父さんお母さん!
お互い気楽に頑張りましょうね~☆
( ;∀;)
それではまた、お時間のあるときに!