こんにちは。おっかしゃんです。
息子チャタロはこの春、小学2年生になりました。
ランドセルの黄色いカバーも外すことになり、なんだかとうとう本当の「手が離れていく小学生」って感じがしています。
( ;∀;)
ちょっと寂しいよね。でも成長よね。ありがたいね。
さて、ところで皆さま。
お子さんの工作はどうやってお片付けされていますでしょうか?
どうやって整理しているでしょうか?
どうやって保管しているのでしょうか?
( ;∀;)……!
私はというと、「平面的なやつ」は、『とりあえず全部保管』ということでクリアしているのですが、
「立体的なやつ」がですね。すげえ立ちはだかってましてね。
これまでにも2~3回ほど、息子と一緒に「まだ要る」「処分OK」仕分けはしていました。
ただ、「まだ要る」と「処分OK」は、元々アンバランスなもの。
なんやかんやで山盛りてんこもりになっていました。
「まだ要る」の山 ↓
バーン!
息子がだいたい幼稚園~小学1年生の間で作った作品が、大きな袋5つ分。
(いやね、「子どもが一生懸命作った作品なのに、こんな保管方法どうよ」っていう意見もあるかと思うのですが、いろいろとあった末のこれなもんで、そこはお許しいただけるとありがたい)
どうにかせねばと思いつつ見て見ぬふりしてたけど、このままでは子供部屋が作品で埋まってしまう。
それは避けたいので、今回、これらのたっぷり作品を片付けました。
そして、今後の作品の整理・保管方法も一緒に考えてみましたよ!
てなわけでこの記事では、
- 大量の工作の片付け(仕分け・撮影・処分・保管)
- 2年生からの工作の整理・保管方法
について書いていきます。
子供の工作、捨てるに捨てられん!
どうやって片付けていけばいいか分からん!
という方はなにかしらの参考になるかもしれませんので、ぜひのぞいてみてくださいな~!
(∩´∀`)∩
大量の工作の片付けスタート
今回は以下の流れで工作を片付けていきます。
- 作品を写真に撮る
- スマホ内の写真アプリに作品専用フォルダーを作って写真を保存していく
- 写真がたまったらアルバムサービスに出す(今回はやっていません)
- 写真を撮り終えた作品を処分する
- 混じっていた平面タイプの作品は封筒にまとめて保管する
ではひとつずつやっていきます。
〈手順1〉作品を写真に撮る
あとで見返したい作品たちを写真に撮っていきます。
ホコリっぽくなったのでマスクしながらやりました。
こりゃ体にも良くないよね。
ほんと、今後はため込まないようにしようと思いました。
ひとつずつパシャパシャパシャパシャ!
〈手順2〉スマホ内の写真アプリに作品専用フォルダーを作る
スマホの写真アプリで、「作品(~1年生)」のフォルダーを新規作成して、撮った写真を保存していきます。
(私はAndroidスマホに標準で入っていた写真アプリを使っています)
ついでに今後の作品の写真を入れていくフォルダー「作品(2年生)」も作りました。
今、保育園や幼稚園のお子さんのいる方で、「子供の工作どうしよう」「保管方法はあとで考えよかな…」てなってる方は、とりあえず「保育園」「年中」などのフォルダーだけでも作っておくと楽かもです!
〈手順3〉写真がたまったらアルバムサービスに出す(今回はやっていません)
写真がある程度たまったら、アルバムサービスに出して作品集にしようと思っています。
いまのところ、「TOLOT」か「しまうまプリント」で作るつもりです。
理由は安いから!
実際にアルバム化したときには、また記事にしてお知らせしようと思いますよ!
(/・ω・)/
〈手順4〉写真を撮り終えた作品を処分する
写真を撮り終えたら、いよいいよ作品にサヨナラします。
(今回のこの片付けは、息子が学校に行っている間にしています)
息子が作った作品。
息子自身はもう気にしていないっぽいけど、ガムテープをバリバリはがして小さく潰してゴミ袋に入れるのは、なかなかしんどいものでした。
(´・ω・`)
でも、ずっと置いておけるわけじゃないし、思い出とか頑張って作った事実は消えないし、と言い聞かせてバイバイ。
(息子には事前に、写真を撮った後サヨナラしてもいいかを聞き、OKもらっています)
大きなゴミ袋2つ分になりました。
(息子がゴミ袋に入っている自分の作品を見たときに、もしかすると小さくショックを受けるかもと思い、念のため紙袋や不透明な袋に入れてから、指定のゴミ袋に入れました)
頑張った。
〈手順5〉混じっていた平面タイプの作品は封筒にまとめて保管する
立体作品のなかに、いくつか平面の作品も混じっていました。
平面作品については、場所もそこまで取らないので、とりあえず封筒に入れて保管しておきます。
平面作品は場所を取らないとはいったものの、保育園~小1まで5~6年間ともなると、まぁまぁ量があります。
いずれこれらのぺったんこ作品たちも、整理しようと思います。
今後(小学2年生~)の工作の保管ルールを決めてみた
工作を楽しそうにしている息子を見るのは嬉しいですし、好きなだけ色んなものを作ってほしい。
でも、片付ける方法が決まっていないがゆえに、次から次に誕生する作品を心の底から喜べなくなることもありました。
息子の工作が増えることを喜べないなんてイヤだ!
(; ・`д・´)
ってなわけで、立体工作を作ったあとの保管ルールを考えてみました。
- 作ったものは、まずは本棚の上で飾る
- 本棚の上がいっぱいになったら、作品ボックスに入れてもらう
- 作品ボックスがいっぱいになったら、ボックスに残すものを選んでもらう
- 作品ボックスからはみ出た作品は、写真に撮ってサヨナラする
- 写真がたまったらアルバムにする
こちらもひとつずつ解説をしていきます。
<保管ルール1>作ったものは、まずは本棚の上で飾る
まず、リビングにある本棚の上に置いてもらいます。
これまでも工作をこちらに置くことはあったのですが、そこらへんに適当に置かれることも多かったです。
でも「作った作品を飾る場所はここ!」と明確に決めることで私としても「ここに置いてね」と伝えやすくなりました。
(・ω・)/
<保管ルール2>本棚の上がいっぱいになったら、作品ボックスに入れてもらう
作品がこの本棚の上に置けないくらいに増えてきたら、飾れない分は「工作ボックス」に入れてもらうことにしました。
息子の「工作ボックス」に選んだのは、『JEJアステージの収納ボックス「オリオン」の Lサイズ』
本当は宝箱っぽいやつとか、ツールボックスとか息子がワクワクしそうなものが良いなと思ったんですけどね。このサイズ感のものは高かったす…。
蓋つきで、息子でも簡単に開けられて(重要)、1,000円前後で良いのないかなって探して見つけたのがこれでした。
パカッ
「取っ手がなめらかなフォルムで優しい触り心地」&「子どもの力でも開けやすい」のがすごい良い。
蓋つきのボックスなら、ホコリが積もったり虫が湧いたりしにくいですしね♪
まだ今は入れるものはなさそうですが、そのうち使ってもらえたら良いな。
<保管ルール3>作品ボックスがいっぱいになったら、サヨナラするものを選んでもらう
ここが難関ポイントですが、「写真に撮っておくからね」と伝えて選んでもらえるようにしたいと思います。
息子と作品を一緒に撮ろうかな。
( ´∀`)
<保管ルール4>サヨナラした作品は一定期間保管したのちにゴミに出す
本当はすぐ捨てた方が良いかもしれないのですが、しばらくは一時保管しておこうと思っています。
理由は、捨てたあとに「やっぱり(サヨナラするのは)こっちにする!」と言い出しそうだから…。
甘いかもですが、1週間後とか、息子が忘れたころに捨てようかな。
(´・ω・`)
で、慣れてきたらすぐ捨てることにしようと思います。
<保管ルール5>写真がたまったらアルバムにする
写真がたまったら、アルバム化して完了!
工作を処分しなければいけない理由の伝え方(わが家の場合)
工作って親も子も捨てにくいですよね。
でも、今回のわが家みたいに大量の工作を袋に詰め込んだ状態で放置しているのも、やっぱり違うはず。
てなわけで、息子はもちろん、私自身も納得して工作にサヨナラできるように「工作を処分しなければならない理由」をあらためて明確化しました。
わが家の「工作を処分しなければならない理由」は以下の2つ。
- ホコリがたまる
- 虫が湧く
ちなみに、大人としては上の2つ以外に、「場所をとる」も理由に挙げたいところ。
ただ、それは今のところ「大人だけが感じる理由」で息子は納得しづらいと思って前面には出していません。
息子には、次のような感じで伝えました。
「工作をたくさん溜めたままでいると、ホコリがすごくたまったり、それを餌にする小~ちゃな虫が湧いたりする」
「そしてその虫はもちろん う〇ち もする。そしたら知らない間にホコリ・小さな虫の死がい・虫のう〇ちなどを吸ってしまうかもしれない」
「咳がずっと出たり、息苦しくなる病気になる可能性も高くなるから、今だいじにしたいものだけを飾ったりチャタロの作品ボックスに入れておくようにしよう」
「サヨナラするのは写真に撮って作品集にするし、思い出は消えないからね」
もちろん、しっかり整理や掃除が行き届けば、多少工作がたまっていようがホコリや虫が原因で病気になることはないんだろうとは思います。
でも、私の場合、こまめに整理・掃除などができないのだ。ごめんだ。
でね、虫のことなんですけどね。
1mmくらいのうす茶色の小~ちゃい虫がね、わが家にはいるんですよ。
多分「チャタテムシ」さん。
人間に直接的に危害を与えることはないらしいんですけど、やっぱりたくさん湧くのはイヤですよね。
あと、「紙魚(シミ)」っていう1cmくらいのフナ虫みたいなやつもしょっちゅう出てくるんです。
こちらもかっこいい名前だしヒトへの危害はないらしいんですけど、見た目的にあんまり出会いたくはない。
( ;∀;)
この虫たちが、本とか段ボールとか雑紙とかが集まっているところが好きみたいでねぇ。
ヒトに攻撃しないし、虫じゃなかったら気が合うお友達になれたと思うんだけどね。
ごめんね。今度ね。
ちなみにわが家の工作の材料入れはダイソーのもの
今回の内容とは関係ないのですが、わが家の廃材入れをご紹介。
このダイソーの「メッシュランドリーボックス」に行きつくまで、いろいろと試しました。
でも、小さすぎてすぐに廃材があふれたり、中が見えなくてほしい形の材料が見つけられなかったり、底の方にゴミや虫の死がいが落ちていたり…いまいちピンとくるのがありませんでした。
一方でこのランドリーボックスは、「たくさんの廃材が入る」「使いたい材料を探しやすい」「通気性が良くて虫が隠れにくい」の三拍子!
(/・ω・)/♪
ってことで今はこれに落ち着いています。
もし廃材入れに悩んでいる方がいましたら、ぜひお試ししてみてくださいな!
まとめ
今回は、息子チャタロが小学2年生になるこのタイミングで、幼稚園~小学1年生までに作った立体工作の片付けと、今後の整理・保管方法について書いてきました。
今後は、以下のとおりにやってみて、うまくいかなかったらまた考えようと思います。
- 本棚の上で飾る
- 工作ボックスに保管
- 写真に撮ってサヨナラ
- 写真をアルバム化
できるだけホコリや虫が増えない、きれいな部屋を保てるといいな…。
わが家の場合になるので、ご家庭によってこれがうまくいくかどうかは分からないけれど、ちょっとでも参考になる部分があれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうござました♪
それではまた、お時間のあるとき!
(*‘∀‘)