こんにちは。おっかしゃんです。
先日、4歳の息子と、虫取りごっこをしました。
折り紙で作ったカブトムシやセミを、手作りの虫取り網で採取します。
製作後は放置されがちな虫に、スポットを当てることも出来るのが嬉しい。
というわけで今回は、
- 虫取り網の作り方
- わが家の虫取りごっこ
をご紹介します。
- 虫取り網ってどうやって作るのかな
- どうやって虫取りごっこをしようかな?
と思っている方の参考になればと思いますよ☆
1.虫取り網の材料
新聞紙だけでもできます。
が、おススメは、新聞紙と牛乳パックを使う方法です。
2.虫取り網の作り方1(おススメ)
本来はなら、まずは己が作ったものからご紹介するべきなのかも知れませんが、まずは、ネットで発見したおススメの作り方からご紹介させていただきます。
牛乳パックを使う方法です。
(「牛乳パックが無いぞ」という方は、3.虫取り網の作り方2(わが家作)へ飛んでくださいまし。)
2-1 「輪っかの部分」を作る
①以下の記事を参考にして、上の部分を作ります。
目指せ名人!手作りむしとりあみ〜少ない材料で楽しめる製作遊び〜 | 保育や子育てが広がる“遊び”と“学び”のプラットフォーム[ほいくる]
参考にさせていただきました。
ありがとうございますm(_ _)m!
作った上の部分↓
牛乳パックをカットして、帯をつくり、それを重ねて輪っかを作る工程があるのですが、
わが家ではその時に、帯同士を少し重ねて輪っかを小さめにしました。(帯3つ分より少し大きいくらい。)
少し短めですが、持ち手もあるので、そのままでも遊べます。が、今回はせっかくなので、長い持ち手も作ろうと思いますよ!
2-2 「持ち手」を作る
新聞紙で持ち手を作っていきます。
4~5枚の新聞紙を重ねて、短い辺を手前にし、そこから巻き巻き。
最後までそのまま巻いていくと、終わりの部分がズレてきます。
テープで全部とめるのも大変なので、端を内側に曲げてから巻き込んでいきます。
↓こんな感じ。
テープで止めて完成☆
2-3 「輪っかの部分」と「持ち手」を合わせる
上の部分と、持ち手をくっつけていきます。
① 牛乳パックで作った方の持ち手部分のテープをカットして、新聞紙で作った長い持ち手を通します。
② 輪っかと棒を、テープでくっつけます。(棒で輪っかを少し押すようにしてから貼ると、よりしっかりしました。)
③ 下の部分もテープでくっつけます。
そのままガムテープで巻いたら、ガムテープが棒に接着しなかったので、
以下の部分をハサミでカットし折りまげて、テープを貼り付けました。
④ ビニール袋を輪っかの下から通します。
⑤ 輪っか部分にテープでとめます。
完成☆
3.虫取り網の作り方2(わが家作)
さて、もうあまり書く必要はないかもしれませんが、「牛乳パックが無いぞ!」という方のために、一応わが家で作った虫取り網もご紹介します。
「もう結構だよ!」という方は、4.虫取りごっこをしよう へ飛んでください!
それではわが家の虫取り網をどうぞ。
バーン!
ばばーん!
(この出来でもしっかり遊べたぞ!)
画像では「突っ張り棒」を利用しましたが、普通は突っ張り棒は転がっていないことが多いと思います!
ですので、持ち手は「新聞紙」で作ります。
(・∀・)
3-1 「輪っかの部分」を作る
新聞紙一枚を適当に巻いていき、輪っかにしてテープでとめるだけなり〜!(新聞紙の長い辺を手前にして、そこから巻いていってください。)
わが家では「虫取り網つくろうか」といったらば、息子がいそいそと、輪っか部分を作ってくれました。
持ち手部分を作るのが難しい年齢でも、この輪っかの部分なら作りやすいと思うので、お子さんに作ってもらうのも良いと思います。
(*´ω`)
3-2 「持ち手」をつくる
4~5枚の新聞紙を重ねて、短い辺を手前にし、そこから巻いていきます。
最後までそのまま巻いてテープとめると、新聞紙がずれてくるので、終わりの部分は、端を内側に曲げてから巻き込んでいきます。
↓こうです。
テープで止めて完成!
3-3 「輪っかの部分」と「持ち手」を合わせる
① 棒を輪っかの上に置いてテープでとめる。(写真は突っ張り棒になっていますが、新聞紙の棒だと思って下さい)
このままだと、だんだんと輪っか部分が後ろに傾いてくることがあります。そうなると、壁に貼り付けた虫が引っかかりにくい。
(´・ω・)
なので、手前に傾くように細工します。
③ 輪っかの根本を手前にギュッとしてテープでとめる。
すると手前に傾くようになるはず、、。(ならなかったらごめんなさい。)
④ ビニール袋を息子と一緒にペペペッと(適当に)貼り付けて完成させました。
4.虫取りごっこをしよう
方法というほどでもないですが、「うちではこうやったよ~」というゆるい報告をいたします。
4-1 わが家の虫取りごっこのやり方
① 息子に目をつむっていてもらう(しかしチラ見している)
② その間に虫を家中に貼り付ける。
壁や柱の裏、玄関など。
③ 全部貼ったら、息子、昆虫採集スタート。
因みに、4歳の息子が虫を貼り付け、私が探すパターンでもやってみました。
が、いくらウロウロしても虫は一匹たりとも見当たらない。
布団の中や棚の下などに隠されていました。
難易度、激高。(そして息子自身も見つけきれず今に至る)
4-2 虫を取りやすくするコツ
折り紙で作った虫は、基本ぺったんこなので、そのまま貼り付けると網に引っかかってくれないことがあります。
ですので、わが家では、裏に丸めた紙を貼り付けてから、壁に付けました。
こうすると、虫と壁の間に隙間が出来て、取りやすくなります。
虫と一緒に丸い紙(や輪っかテープ)が付いてきちゃいますが、小さい子でも取りやすくなるので、もし良ければお試しくださいませ。
4-3 より楽しむためにしたこと
① 虫に点数を書いておく
虫の裏に点数を書いておくと、「全部で何点取れたかな~」と楽しめます。
金色や銀色の折り紙で作ったのは100点とかにすると、分かりやすいですね。
② タイマーで制限時間を設ける
わが家では「10匹の昆虫を、3分で見つける」 というルールにしてやってみました。
だいたいは見つけられて、1、2匹残るという感じにすると、合計の点数が変わってくるので楽しいかも。
5.おわりに
今回は虫取り網の作り方と、わが家の虫取りごっこのご紹介でした。
(・∀・)
折り紙は、作るまでは息子も楽しんでやるのですが、その後はどうしても放置されがち。
こうやって、作った後にも遊べるのは嬉しい限りです♪
この記事がお家遊びのヒントになれば嬉しく思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました☆
それではまた、お時間のあるときに!
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