こんにちは。おっかしゃんです。
わが家の息子チャタロの4歳の誕生日。
じいじから「メカメカツクール」をもらいました。
しかし、対象年齢は「8歳以上」
!!( ゚Д゚)「まだ遊べないんじゃ?!」
しかし意外にも、わが家の「4歳児」は「メカメカツクール」にはまり、8か月経った今も楽しそうに遊んでいます。
というわけで今回は、
- 「メカメカツクール」を4歳の誕生日にもらった感想
- 「メカメカツクール」の良いところ
- 私が思う「メカメカツクール」を8歳未満の子に遊ばせるときの注意点
をご紹介していきます。
- 「メカメカツクール」が気になるけど、どんなおもちゃ?
- 8歳以下の子でも遊べるの?
という方は、ぜひ参考にしてみて下さいまし。
1.メカメカツクールとは
始めにちょっとだけ「メカメカツクール」について説明をば。
「メカメカツクール」とは、レゴから販売されているトイブックです。
ブロックが58個付属されています。
このブロックを使って、11種類のマシーンを作ることが出来ます。
動画でも、メカメカツクールの内容と遊び方が確認できますよ↓
因みに、15万部売れた「カラコロピタン」(こちら↓)の続編でもあります。
2.メカメカツクールを4歳の誕生日にプレゼントしてもらった感想
まずは、メカメカツクールをもらった当初と、8か月経ったときの息子の様子をお伝えします。
2-1 もらった当初の息子の様子
始めは私と一緒に、本を見ながら作りました。
何度か一緒に作っているうちに、息子1人でも本を見ながらもくもくとマシーンを作るように。
わが家の息子は4歳時点で一人遊びをあまりしなかったので、 一番初めにこの姿を見たときはちょっと感動。
(゜-゜)わぉ、、。
2-2 8ヶ月経った息子の様子
8ヵ月経った今は、少し熱が落ち着いていますが、やっぱりふと目に付いたときなどに、マシーンを作り出します。
すぐにブロックを広げて遊べる場所を作っておくと、朝起きた息子が、吸い寄せられてくることが多いです(笑)
↓最近の朝の様子
頻度が減っても、息子が興味を持って一定時間集中できるものがあるのは嬉しい。
(*´ω`*)
2-3 「メカメカツクール」、4歳でも、もらって良かった
「対象年齢8歳」という時点で、私ならきっと4歳の息子には買わなかったはずです。
でも、息子のはまり具合を見ると、本当に買ってもらって良かったと思います。
また、後述しますがブロックは一つずつ買い足すことも可能です。
紛失しても安心ですし、新しくブロックを足してアレンジしたりも可能。
これからもまだまだ長く遊べそうなので、コスパもとても良いおもちゃだと思います♪
じいじ!ありがと!
(・∀・)
3.メカメカツクールを4歳児に遊ばせるときの注意点
ここで「メカメカツクールを4歳児に遊べせるときの注意点」をいくつかお伝えしたいと思います。
こちらが勝手に8歳未満で游ばせているがゆえに感じるだけなので、「4歳児が遊ぶと、こんな感じよ。」ということで、以下読んでくださいませ。
8歳~のお子さんならあまり問題にならないと思います。
- 誤飲に注意
- 小さなブロックを解体するのは難しい
- ページががちぎれやすい
- パーツが紛失しやすい
3-1 誤飲に注意
メカメカツクールは対象年齢が8歳となっています。
小さなパーツがたくさんありますので、8歳未満のお子さんと遊ぶ場合や、下に弟や妹がいる場合は、誤飲などに注意して下さいませ!
3-2 小さなブロックを解体するのは難しい
メカメカツクールのブロックはとても小さいので、ブロック同士を外すときに、コツと力がいります。
ですので、一度作ったものを解体するときは、大人が外してあげる必要があります。
3-3 ページがちぎれやすい
本が閉じてこないようにするための仕様だと思うのですが、綴じの部分がリングで出来ています。
そのため、ちょっと破れやすい。
↓力加減がわからず、息子がベリっとしたページ
3-4 パーツを紛失しやすい
部品が小さいので、4歳児が遊ぶと簡単にどっかにいってしまいます。
1番小さいブロックは、1cmもないくらい。
作品を作ることに集中していると、どこかに部品が転がっても気付かないです。
翌日、別のマシーンを作ろうとしたら、「必要なブロックがない」ということもしょっちゅう。
暫くの間、ほとんど何のマシーンも出来ないくらいに無くしてました。
その後、ほとんど見つかったものの、見つからないブロックがあったので、予備も含めていくつか買い足しました。
↓こちらでブロック1つから買うことができます。(ゆうパケット利用で、送料一律180円)
レゴ テクニック ギアの部品一覧|レゴブロックのバラ売り専門店ブリッカーズ
↓届いたブロック
楽天にも店舗がありました。
楽天市場は(私調べだと)、
- 注文最低金額が800円以上
- 送料は無料
- ブリッカーズ本店よりも価格が若干高め
となっています。
お好みでご利用ください。
ずっと、「ブロック1つでもなくなったらもうおしまいだ」と思いながら遊んでいたので(私が)、そのプレッシャーから逃れることができて良かったです。
(´・ω・)☆
4.メカメカツクールの良いところ
ではこちらからは、メカメカツクールの良いところをご紹介いたします。
- 遊びながら色々な装置の仕組みが学べる
- 指先を使って遊ぶことが出来る
- 11種類のマシーンが、付属のブロックだけで作ることが出来る
- オリジナルの作品も作ることが出来る
- 図鑑要素もある
1つずつ見ていきます。
4-1 遊びながら色々な装置の仕組みが学べる
メカメカツクールは、作ったり遊んだりしながら、物を掴んだり、回転させたりする仕組みを知ることが出来ます。
マシーンが動くときに、どのブロックがどんな動きをしているのかがしっかり見られるのがいい。
息子は特に歯車を使う装置が好きで、
「ち~さいギアが、お~きいギアにくっついて、だから、これがはやくまわるんだよ~!」
と、私に説明してくれます。
(*´ω`)そうかいそうかい。
4-2 指先を使って遊ぶことが出来る
メカメカツクールは、小さなブロックをつまんで組み合わせます。
手や指には、とてもたくさんの神経があり、刺激することで指先の使い方を覚えたり、脳の発達を促してくれたりするそうです。
いいね!たくさん刺激しておくれ!
4-3 11種類のマシーンが、付属のブロックだけで作ることが出来る
メカメカツクールには、58個のブロックが入っていて、11種類のマシーンは付属のブロックだけで作ることが可能です。(ただし、1つずつ)
それぞれ動力の仕組みが違い、マシーンの働きが違うので、飽きにくくなっています。
この本1冊を買えばしっかり遊ぶことができるのはありがたい。
4-4 オリジナルの作品も作ることが出来る
11種類のマシーンを作ったあとも、付属のブロックを使って、自分自身で考えて別の物を作ることが出来ます。
息子はまだ完璧な物は作れませんが、それでもいくつか歯車同士を組み合わせてみたり、リモコンに見立てたものなどを作っていました。
もう少し大きくなり(それこそ8歳くらい)、ブロックを買い足せば、11種類のマシーンを応用して、オリジナルのマシーンを作ったりできそうです。
4-5 図鑑要素もある
マシーンの作り方が載っている本には、それぞれのマシーンにちなんだ「実験マシーンのスゴい話」というページがあります。
そのマシーンと同じ仕組みを使った身近な物や、大人でも知らなかった機械の歴史なども学ぶことができるのも嬉しい。
5.おわりに
今回はレゴの【メカメカツクール】をご紹介しました。
メカメカツクールを8歳以下の子に遊ばせるときの注意点は、
- 誤飲に注意
- 小さなブロックを解体するときなど、大人のフォローが必要なことがある
メカメカツクールの良いところは、
- 遊びながら色々な装置の仕組みが学べる
- 指先を使って遊ぶことが出来る
- 11種類のマシーンが、付属のブロックだけで作ることが出来る
- オリジナルの作品も作ることが出来る
- 図鑑要素もある
メカメカツクールはメリットがたくさんあるおもちゃですが、わが家での一番のメリットは、息子が黙々と作る姿がみられたことです。
わが家の息子と同じように、機械の部品を触りたがったり、メカに興味を示すお子さんにおススメですよ!
この記事が、お子さんへのおもちゃ選びの参考に、少しでもなれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました☆
それではまた、お時間のあるときに!
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