こんにちは。おっかしゃんです。
わが家ではずっと、100均で購入したセロハンテープ台を使っていました。
がしかし、しばらく前から、砂が出てくるようになってしまい、掃除が大変面倒に。
(´・ω・`)
4歳の息子が工作でよくセロハンテープを使うので、これを機にセロハンテープ台を使いやすいものに変えようと思い調べてみました。
できたらシンプルなのがいい。。
すると、
- コクヨのカルカット
- 無印のテープディスペンサー
の2つが候補に。
キッチンにもセロハンテープ台が欲しかったので、どうせならと「コクヨ」と「無印」の両方を買って、使いごこちを比較してみました。
結論、
「コクヨのカルカットの方が、無印のテープディスペンサーよりも、安全で使いやすい。」
です!
(*´ω`)
そんなわけで今回は、
- コクヨのカルカットが無印よりもおススメな理由
- コクヨのカルカットのイマイチなところ
について、無印のテープディスペンサーと比較しながら書いていきます。
- シンプルで使いやすいテープカッターを探しているよ!
- 子どもに使わせるテープカッターを探しているよ!
という方の参考になれば幸いです☆
1.「コクヨのカルカット」が「無印」よりも安全で、子供にもおススメ
コクヨと無印を比較しながら、コクヨがおススメな理由(特に子供に)を書いていきます。
※あくまで「比較したら個人的にはそう思う。」ということであり、「無印のテープディスペンサーが小さな子供にはダメ」ということではありません。あしからず。
m(__)m
それではさっそくゴーゴー♪
1. 切れ味がいい
これは本当に気持ちいいです。
4歳の息子でも、スパっと真っすぐ切れます。
↓切れ口の比較(ダイソーのOPPテープを使用した場合)
無印のものは、後半が少しちぎれたようになっています。
さらに3週間ほど使用してみると、カルカットの切れ味はほぼ変わりませんが、無印のものは刃にテープの糊がくっついたためか、切るときに少し力が必要になってきています。
※正規のセロテープなら、無印のものでも、もう少し綺麗に切れるかと思います。
2. 本体が持ちやすい
コクヨのカルカットは本体に「くぼみ」が有ります。
↓無印のものはデザインがスッキリしていますが、どこもかしこもフラットで、引っかかりがありません。
大人が持ち運ぶにはなんら問題はないのですが、まだ手も小さくて力もない子供が持ち運ぶときには、滑って落とす可能性があります。
ですので、よく工作をする場所が変わるという場合には、「くぼみ」があって持ちやすいカルカットが安全だと思います。
(・∀・)
(それでも重たいものなので、お子さんが一人で運ぶときは、注意が必要です。)
セロハンテープ台は固定して使う場合は、あまり気にしないでもいいかなとは思いますが、工作をする場所がちょこちょこ変わるという場合、本体の持ちやすさは、とても大切なポイントだと思います。
3. 本体が台形なので安定感がある
カルカットは本体が台形になっているので、無印のものよりも倒れにくいです。
息子は工作をするとき、色々な方向からセロハンテープをカットします。カットしたときに本体が倒れてテーブルの下に落ちたりするのはぜひ避けたい。
カルカットの安定した形はそのリスクを減らしてくれます。
4. 刃が、本体よりも低い位置にある
カルカットの刃は本体よりもへこんだ位置に有ります。
あまり頻繁に起こることではないですが、万が一ぶつかったり、落としたりしても、体が刃に直接当たる可能性が低いというのは嬉しいところかなと思います。
2.「コクヨのカルカット」のイマイチなところ
1. シンプルさで無印には勝てない
「コクヨのカルカット」もだいぶシンプルな方に入るとは思うのですが、それでもやっぱり無印のシンプルさには敵いません。
シールは2か所ありますが、どちらもきれいにはがすことが出来ました。(念のためゆっくり剥がしました)
気になる方は剥がしてしまった方がいいと思います。
2. 刃は交換できるがやや高い
カルカットは刃が交換できます。
↓この部分が取れる
↓パカッと開けて、刃を取り替えます。
これだと刃が駄目になったら買い換えれば良いなと思ったのですが、刃の値段はAmazonで539円(2021年11月時点)。
本体が908円だったので、1/2以上の値段です。ちょっと手軽とは言えない、、。
刃が駄目になるタイミングで、本体もボロになってたら、本体ごと買い替えてしまいそうな感じもします。
3. 下のクッションがちぎれそう
買ってすぐ、息子が触っていたら、底のクッションがちぎれてしまいました。
↓カルカットのクッションがちょっと破けてる。
(゜-゜)おろろろ。
本当に若干ではありますが、無印のものよりもややクッション材が柔らかいように感じます。(そのおかげで、机との摩擦が大きいのかなとも思うのですが)
息子の使い方が悪かっただけなのかも知れませんが、この記事を読んでくれているかたのお子さんも、同じような年齢かも知れないので、一応書いておきます。
3.コクヨのカルカットと無印のテープディスペンサーの外観
コクヨのカルカットと無印のテープディスペンサーの外観を載せておきます。
↓大きさ。
(重さはカルカットが1.3kg、無印は940gと記載あり)
↓正面(カルカットの正面のテープは替刃品番が書いてあるので貼ったまま)
↓後ろ側
↓底(滑り止め付き)
↓カルカットの、リールを外したところ
大きいテープは幅24mm、外径100mmまでのものが使用可能です。
カルカットはリールを開けて、小さいテープを装着することもできます。
小巻テープは、幅19㎜、外径60mmまでのものが使えるそうです。
↓無印のリールを外したところ
無印は、大きいテープのみ使用が可能になっています。
こちらもテープ幅は、24㎜までなら大丈夫そうです。(リールの幅が25mmほどあるため)
↓あまり必要ないかも知れませんが、両方とも、使わないときはリールを本体にすっぽり収めることが出来ます。
おわりに
今回は、
- テープカッターは「無印」よりも「コクヨのカルカット」がおススメな理由
- カルカットのイマイチなところ
を書いていきました。
- 4歳の息子でも簡単にしかも真っすぐにセロハンテープが切れる
- OPPテープでもきれいにカットできる(5か月間ハードに使用してますが、変わりなくスパっと切れます)
- 持ち運びしやすく、倒れにくい形状なので、小さな子にも使わせやすい
このように「カルカット」には、特に小さな子が使うには嬉しいポイントがたくさんあります。
今までは、セロハンテープを引きちぎってはクチャっとさせていたわが家の息子も、「カルカット」に変えてからはチャッチャッっと気持ちよくカットして、工作に集中することができています。
(*^^*)
5か月間使用しても切れ味は変わることなく本体に劣化も見られません。(よく使うので汚れてはいるけども!)
「無印」のテープカッターよりも、シンプルさでは少し劣りますが、そこが大丈夫であれば、「カルカット」を断然おススメしますよ。
この記事が、切れ味の良いテープカッターを探している方のヒントになれば幸いです♪
最後まで読んでいただきありがとうございました☆
それではまた、お時間のあるときに!