こんにちは。おっかしゃんです。
今回は、
- 【コんガらガっちの絵本】ってどんな本?
- 【コんガらガっちの絵本】は何歳から楽しめる?
という方に向けて、全7冊買いそろえた私が1冊ずつ、
- 【コんガらガっちの絵本】それぞれの見どころ
- 【コんガらガっちの絵本】の対象年齢
についてご紹介したいと思います。
(∩´∀`)∩
1冊ずつどんな子に特におススメできるかも書いていますので、
- 【コんガらガっちの絵本】が気になるけれど、どの本を選べばいいか分からない。
と思っている方は参考にしてみて下さい☆
- 1.【コんガらガっちの絵本】 ってどんな絵本?
- 2.【コんガらガっちの絵本】おススメの年齢は?
- 3.【コんガらガっちの絵本】どれを買えばいいか悩んだら
- 4.【コんガらガっちの絵本】を1冊ずつ詳しく紹介!
- 5.おわりに
1.【コんガらガっちの絵本】 ってどんな絵本?
まず少しだけ「コんガらガっち」について説明します。
「コんガらガっち」とは、いろいろな生き物がこんがらがってできた生物です。
「いるか」と「もぐら」がこんがらがって「いぐら」、というように、いろんな動物がこんがらがり、様々なキャラクターとなります。形だけでなく名前もこんがらがるのが特徴。
引用:コんガらガっち - EUPHRATES | ユーフラテス
「たこ」+「からす」=「たらす」
「もぐら」+「たこ」=「もこ」
など、個性的でかわいいキャラクターがたくさんいます。
そして、そんな魅力的な「コんガらガっち」達が出てくる絵本が、この【コんガらガっちの絵本】シリーズ。
主人公「いぐら」が進んでいく道を、読者が選んで指でたどっていくのですが、選ぶ道によって途中の展開が少し変わります。
読むたびに違うストーリーになるということに、息子はすごく喜んでいました。
(・∀・)♪
2.【コんガらガっちの絵本】おススメの年齢は?
【コんガらガっちの絵本】は、小学館の「幼稚園」という雑誌に掲載されています。
ですので、公式的(?)には3歳~6歳の子を対象として作られていると思います。
Amazonや楽天の口コミを見てみると、ピークは4歳頃が多いようなので、3~4歳で買うと、存分に絵本を楽しんでくれそうですね。
わが家の息子も、3歳ごろから年長さんぐらいまでをピークに、とっても楽しそうに読んでくれました。
(2023年11月追記。小学1年生になった今は、ピーク時に比べると落ち着きましたが、それでもときどき楽しそうに読んでいます)
(*´ω`*)
本当に買って良かったなと思うので、もし、
「子供はまだ2歳ぐらいだし、まだ早いかな。」
と悩んでいる方がいたらば、
「待たずに買ってあげて欲しい!」
と言いたいくらい。
始めは全ての内容を理解しなくても、そのうち理解して楽しむ年齢がきます。
また、絵がシンプルで分かりやすいので、大人と一緒に眺めるだけでも楽しめます。
逆に、6歳を過ぎると、少し物足りないことがあるのかも知れません。
ただ、
- キャラクターへの興味を持つ
- 創造することの楽しさを知る
- 良いデザインに触れる
など、大きくなったからこその学びもあると思いますので、お子さんが気に入りそうなら、6歳以上でもたくさん読んで欲しいと思いますよ♪
3.【コんガらガっちの絵本】どれを買えばいいか悩んだら
1冊ずつの詳しい紹介の前に、難易度や季節感でまとめてみました。
難易度に関してはあくまで主観ですが、悩んだときの参考に使って下さいませ。
(*- -)(*_ _)ペコリ
※それぞれの絵本のタイトルをクリックすると、記事内にある詳しい説明へ飛びます。
易しめ
このシリーズの中で、一番分かりやすいです。
りんご、滑り台、電車、ハンバーグ、などが理解できるようになっているお子さんなら、とても楽しんで読めると思いますよ☆
やや優しめ~中程度(悩んだらこの3冊の中から選ぶと良いかも)
「きもだめし」や「オノマトペ」が楽しい♪
「忍者」になったり、「ドアからドアへのワープ」が楽しい♪
「ビッグいぐらとミニいぐら」が楽しい♪
いぐらのアクション数と、読みやすさのバランスがとても良い、個人的には一番のおススメの絵本☆
やや難しめ
他の絵本より、やや難しめだけど、「しりとり」や「すごろく」で遊び始めているお子さんにはおススメ☆
「運動会」をやったことがある子でないと分かりにくい部分有り?
「ハロウィン」のお話は、楽しめるポイントが多いので、「オバケ」が好きなお子さんによりおススメ☆
ビンゴカードの入った遊べる絵本☆
「あなのあいたお金を2枚あわせると何円?」など、ちょっとした背伸びしたストーリあり。
季節で選ぶ
【コんガらガっちの絵本】には、季節感を感じられるお話もあります。
絵本選びに悩んだときには、季節で選ぶのもおススメです。
「春」『コんガらガっち あっちこっちすすめ!の本』(ハイキング)
「夏」『コんガらガっち おそるおそるすすめ!の本』(きもだめし、おまつり)
「秋」『コんガらガっち なにになってすすむ?の本』(ハロウィン、運動会)
「冬」『コんガらガっち どしんどしんちょこちょこすすめ!の本』(クリスマス)
4.【コんガらガっちの絵本】を1冊ずつ詳しく紹介!
ではいよいよ、それぞれの詳しい説明に入りますよ~☆
1冊目『コんガらガっち どっちにすすむ?の本』
1冊目『どっちにすすむ?の本』の内容
【収録されているお話】
- 1話目「いぐら、たらすの いえに あそびにいく」のまき
- 2話目「いぐら、おひるごはんをたべる!」のまき
- 3話目「いぐら、みちにまよったぞ!さあたいへん!」のまき
【1話目「いぐら、たらすの いえに あそびにいく」のまき】
いぐらがたらすの家に遊びにいくまでお話。
選んだ道によって、たらすへのお土産が変わったり、川の渡り方が変わったりします。
「コンガラガッちシリーズ」シリーズの中では、一番シンプルな仕掛けとストーリーになっていると思います。
【2話目「いぐら、おひるごはんをたべる!」のまき】
お腹をすかせたいぐらが「こんがらしょくどう」でお好みのどんぶりを作るお話。
おかずは3つ選ぶのですが、定番のとんかつから、バナナなどもあり、とんでもないどんぶりができあがることも。
自分が選んだおかずによって、変などんぶりができあがるのが楽しい。
【3話目「いぐら、みちにまよったぞ!さあたいへん!」のまき】
いぐらがさんぽの途中で道に迷うお話。
上の2つのお話とは違って、何かを選択するという場面は出てきません。
進む道は、上り坂になったり、梯子が出てきたり、電車が出てきたり。
シンプルながらも「読んだ感」の高いお話。
1冊目『どっちにすすむ?の本』のまとめ
コんガらガっちの絵本の、最大の特徴である「自分が選んだ道によってストーリーが変わる」という仕掛けが、一番分かりやすい絵本かなと思います。
子供に人気のあるハンバーグやチョコレートなども出てきたり、指で道をたどるだけのお話もあるので、6冊の中では一番、小さい子から読めるかなという印象です。
2冊目『コンガラガッち あっちこっちすすめ!の本』
2冊目『あっちこっちすすめ!の本」の内容
【収録されているお話】
- 1話目「いぐら、もことハイキングにいくぞ!」のまき
- 2話目「いぐら、しりとりであっちこっちいくぞ!」のまき
- 3話目 めいれいのとおりにすすめ!「いぐら、どうくつたんけん!!」のまき
【1話目「いぐら、もことハイキングにいくぞ!」のまき】
いぐらがもことハイキングにいくお話。
やまにいく途中、何度か道が2つにわかれています。
それぞれ好きな道を選んでいくと、見れる景色などがかわります。
いぐらともこ、誰と行くかでストーリーが変わるのが楽しい。
【2話目「いぐら、しりとりであっちこっちいくぞ!」のまき】
いぐらが「しりとりひろば」に「しりとり」をしにきたお話。
分かれ道がたくさんあって、「しりとり」をしながら進みます。
約5ページにも渡るひらがなの道には、動物や食べ物、そして いぐら がたくさん描かれているので見てるだけでも楽しいです。
ただ、「きちんと」遊ぶには「ひらがな」「しりとり」が分かるということに加え、「矢印(←)がある道しか進めないというルール」を理解している必要があります。
また、あくまでわが家の場合ですが、息子(4歳前くらいだったかな)が、じぶんで絵本のルール、進み方が理解出来ていないのが、すこしつまらなさそうにも感じました。
その時は私も「ルール」に縛られた読ませ方しかできなかったからかも知れません。
「しりとり」などが分からなくても、好きな道を進んだり、「りんごどこだ?」遊びをしたり、自由に遊んであげると良いかもしれないですね。
【3話目 めいれいのとおりにすすめ!「いぐら、どうくつたんけん!!」のまき】
いぐらが洞窟に宝探しにきたお話。
「すごろく」のような進み方をします。
ただサイコロはなく、マスに「2マスすすめ」と指示が書いてあるので、その通りに道を進んだりもどったり。
「すごろく」を知らないうちは、親が説明しながら読み進んでいく必要がありますが、洞窟の中で色々なハラハラを体験するので、スリルを楽しむようになってきた息子にはピッタリでした。
2冊目『あっちこっちすすめ!の本』のまとめ
1話目は分かりやすいお話だったのですが、2話目が「しりとり」3話目が「すごろく」がテーマなので、1冊目の「どっちにすすむ?」より、対象年齢は少し高めなのかなという印象です。
「すごろく」や「しりとり」に興味を示しているタイミングならこの「どっちにすすむ?」はおススメですよ☆
3冊目『コンガラガッち おそるおそるすすめ!の本』
3冊目『おそるおそるすすめ!の本』の内容
【収録されているお話】
- 1話目「いぐら、たらすときもだめしにいくぞ!」のまき
- 2話目「いったい、このおとなんのおと?」のまき
- 3話目「いぐら、どうぶつえんでカメラマン!」のまき
【1話目「いぐら、たらすときもだめしにいくぞ!」のまき】
いぐらががたらすと肝試しに行くお話。
選ぶ道によって話が少し変わるタイプです。
かさのおばけやろくろっくびなど、人気(?)のおばけやようかいがたくさん出てきます。
【2話目「いったい、このおとなんのおと?」のまき】
いぐらが街を歩いていると「トントン」や「ペタペタ」などの音が聴こえてきます。
分かれ道を進みながら、ひとつひとつの音の正体が分かるというお話。
「トントン」の正体は1つではなく、いぐらが進む道によって変わっていきます。
いぐらが最後に到着する場所は、はてさて、どこでしょう?
【3話目「いぐら、どうぶつえんでカメラマン!」のまき】
いぐらが動物園で写真を撮りまくるお話。
ページの下の方にはいぐらが撮った写真が並んでいるので「それぞれの写真が、どの位置のいぐらが撮った写真なのかを当てる遊び」ができるのです。
「写真がどの位置のいぐらが撮ったのか」という少し難易度の高い遊びになっています。(写真の絵と全く同じものを探すわけではない。)
3冊目『おそるおそるすすめ!の本』のまとめ
ザックリいうと「きもだめし」と「なんのおと」は易しめで「動物園」はやや難しめです。
ただ、「動物園」のお話は対象物の周りや、一緒に写っているものがヒントになってくれるので、絵探し・キャラクター探し(アンパンマンとかであるやつ)が出来るようになっている子には、丁度いい難しさなのかなと思いました。
ともあれ「きもだめし」にはオバケも出てきますし「なんおおと」はオノマトペがテーマなので、個人的には「こんがらがっちシリーズ」の中でも、おススメの絵本です。
4冊目『コンガラガッち ぬきあしさしあしすすめ!の本』
4冊目『ぬきあしさしあしすすめ!の本』の内容
【収録されているお話】
- 1話目「いぐら、にんじゃになってぬきあしさしあしすすめ!」のまき
- 2話目「いぐら、どうぐをつかってすすめ!」のまき
- 3話目「いぐら、いいにおいをさがせ!!」のまき
【1話目「いぐら、にんじゃになってぬきあしさしあしすすめ!」のまき】
いぐらが忍者になって、まきものを取り返しに行くお話。
お屋敷に忍び込む方法や、わるものから逃げる方法を選んで、悪者からまきものを取り返します。
隠れているいぐらを探すページもあり、忍者好きな子はより楽しめると思います。
【2話目「いぐら、どうぐをつかってすすめ!」のまき】
いぐら が きささび からもらった手紙に書かれている物を持って、きささび の家に遊びに行くお話。
選んだ道の先には、ちょっとした試練が待ち受けています。
どの道具を使って進むのかを考えるのが楽しいです。
【3話目「いぐら、いいにおいをさがせ!!」のまき】
いぐらが良い匂いのもとを探すため、家中ウロウロするお話。
ウロウロしながら、たどり着いたドアと同じドアを探して、ワープするというもの。
ドアからドアへ移るだけですが、目をあちらこちらに移して読むので、満足度が高め。
4冊目『ぬきあしさしあしすすめ!の本』のまとめ
忍者になったいぐらと一緒に、悪者から逃げたり隠れたりできるので、忍者に興味を示しているお子さんであれば、この絵本はすごくおススメです。
他の2話も、とくに難しい読み方をするものはなく、親子で楽しむならいくつからでもスイスイ読んでいけるかと思います。
しいて言うなら「絵を探す」「同じものを探す」ということができていると、より楽しめるのかも知れません。
5冊目『コンガラガッち どしんどしんちょこちょこすすめ!の本』
5冊目『どしんどしんちょこちょこすすめ!の本』の内容
【収録されているお話】
- 1話目「いぐら、どんぐりをひろってすすめ!」のまき
- 2話目「いぐら、まちあわせにおくれる~!!」のまき
- 3話目「いぐら、どしんどしんちょこちょこすすめ!」のまき
【1話目「いぐら、どんぐりをひろってすすめ!」のまき】
散歩の途中ちょっと変わったドングリを拾ういぐら。
そのドングリは選ぶ道によっていろいろな物に変わっていきます。
コんガらガっちの絵本の中では王道の、右のページから左のページに進んでいくといったタイプのお話です。
一番初めに出版された「どっちにすすむ?」と比べると、1ページに描かれたいぐらの数が多くなっていて、分かれ道も多いので、ワクワク度が高くなっています。
【2話目「いぐら、まちあわせにおくれる~!!」のまき】
待ち合わせに遅れそうな いぐら が頑張るお話。
電車でガタゴト進んだり(満員電車もある)、ダチョウやカメなどの動物にのせてもらったり、色々な交通手段で進みます。
【3話目「いぐら、どしんどしんちょこちょこすすめ!」のまき】
いぐらがトンネルに入るお話。
トンネルは「ちょこちょこトンネル」と「どしんどしんトンネル」の2つです。
トンネルを抜けると、ページいっぱいに大きくなった「ビッグいぐら」と、とても小さくなった「ミニいぐら」が出てきてそれぞれの視点でストーリーが進みます。
息子が何度も読んだお話のうちの一つです。
5冊目『どしんどしんちょこちょこすすめ!の本』のまとめ
実は、わが家で初めてかった本はこの「どしんどしんちょこちょこすすめ!の本」です。
そして個人的にこれが一番のおススメでもあります。
理由は2つ。
①収録されている3話とも、基本的には右ページから左ページへ読み進めていく王道のタイプなので、とても読みやすい。
②これまでの4冊よりも、ひとつひとつのストーリーに対するいぐらのアクション数(というかコマ数というか)が多いので、読み応えが抜群。
どれが良いか悩んでいるという方は、ぜひ「どしんどしんちょこちょこすすめ!の本」を検討してくださいね。
6冊目『コンガラガッち なにになってすすむ?の本』
6冊目『なにになってすすむ?の本』の内容
【収録されているお話】
- 1話目「いぐら、ハロウィンするぞ!」のまき
- 2話目「いぐらと10このクッキー」のまき
- 3話目「いぐら、きょうはうんどうかいだぞ!」のまき
【1話目「いぐら、ハロウィンするぞ!」のまき】
ハロウィンの日の夜、たらす や もこ達と一緒に仮装をして、お菓子をもらいに行くお話。
選ぶ道によって、だれのお家にいって、どんなお菓子をもらえるのかが決まります。
これまでの絵本に出てきた、たらすたちの家族や、お家の形を見るのが楽しい。
【2話目「いぐらと10このクッキー」のまき】
いぐらがクッキーを持って、たらすの家に遊びに行くお話。
始めは10個あるクッキーですが、カラスに食べられたり、誰かに分けてあげたり、なんやかんやと数が減っていきます。
お子さんによっては簡単なひき算が楽しく学べそうです。
【3話目「いぐら、きょうはうんどうかいだぞ!」のまき】
いぐらが運動会を頑張るお話。
始めに選ぶ帽子の色によって「あかぐみいぐら」と「しろぐみいぐら」のどちらを応援するかが決まります。
わが家の息子は、まだ「THE運動会」をやったことが無かったので、すこし分かりづらそうなページもありました。
運動会の種目が分かるようになっていると、より楽しめるはず。
6冊目『なにになってすすむ?の本』のまとめ
運動会のお話は、園などで運動会を実際にやったことがある方が理解しやすいかなと思いました。
また、簡単とはいえ「ひき算」があったりもするので、「コんガらガっちの絵本」の中では、やや難しめの方に入るのかも知れません。
ただ、「ハロウィン」のお話は、ちょっとしたドキドキもあるので、ハロウィンやオバケが好きな子なら、すごく楽しめるんじゃないかなと思います。
7冊目『コんガらガっち かぞえてすすめ!の本』
7冊目『かぞえてすすめ!の本』の内容
【収録されているお話】
- 1話目「いぐら、かぞえてビンゴ!」のまき
- 2話目「いぐら、2文字しりとりですすめ!」のまき
- 3話目「いぐら、クイズでビンゴ!」のまき
※ビンゴカードが付属しています。
【1話目「いぐら、かぞえてビンゴ!」のまき】
いぐらが、ビンゴカードをもって散歩にいくお話。
実際に絵本にビンゴカードが付属されているので、いぐらと一緒にビンゴが楽しめます。
数えるものは、ひこうきやアリなど散歩の途中に出会ったものたち。
1~9の数が使われているので、指差しながら数える練習にもなりそうです。
【2話目「いぐら、2文字しりとりですすめ!」のまき】
いぐらがしりとりをしながら、あっちこっち進んでいくお話。
普通のしりとりではなく、
「やきそばぱん」→「ぱんやさん」→「さんりんしゃ」
など、おしりの2文字をぬきとって次の言葉に繋ぎます。
いぐらの表情や言動がおもしろく、息子がケタケタする1話です。
【3話目「いぐら、クイズでビンゴ!」のまき】
こちらも付属のビンゴカードを使うお話。
「あなのあいたおかね、2枚あわせると何円?」
「ひらがなのなかで1かくでかけるものはいくつ?」
のような、ちょっと難しいクイズがでます。
ビンゴの数によってもらえる景品が変わるので、息子は5ビンゴを目指して毎回頑張っています。(でもだいたい2~3ビンゴ)
7冊目『かぞえてすすめ!の本』のまとめ
実際にビンゴカードを使う「遊びの絵本」感が強い1冊です。
また、2文字しりとりやクイズなどはやや難易度が高いので、5歳くらいが一番楽しめそうかなと感じました。(個人的感想)
ちなみに、ビンゴカードは3枚あるので、兄弟・親子で楽しめますよ。
5.おわりに
今回は【コんガらガっちの絵本】をご紹介しました。
(・∀・)♪
「易しめです」とか「難しいかも、、」などと書いたりしといてなんなんですが、
「ルール通りに読む」ことをしなければ、2歳半ごろからでも親子で楽しく読めそうだなと感じています。
いぐら含め、コんガらガっちたちの表情や動きがすごくかわいくておもしろくて、眺めるだけでも楽しい。
どんな進み方でもどんな読み方でも楽しければ良い良い。
間違いのない道を、読み手みんなでワイワイ言いながら、是非読んでみてほしいです☆
私が始めにこの絵本を買った理由は、息子に「絵本は楽しい!」という経験をたくさんしてほしかったからですが、まんまと息子は楽しんでくれてます。(言い方)
( ;∀;)嬉しいねえ。
皆さんのお子さんが、たくさん「絵本は楽しい!」と思ってくれますように!
そしてそのお手伝いが少しでも出来れば、めちゃくちゃ嬉しく思います♪
最後まで読んでいただきありがとうございました☆
それではまた、お時間のあるときに!
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