こんにちは。はぴです。
さて皆様は読んだことが有りますでしょうか?
東村アキコ先生の「ママはテンパリスト」を。
著者自身の育児の様子を記した育児エッセイ漫画です。
「ママはテンパリスト」とは
作者の愛息・ごっちゃんの成長ぶり(作者曰く“ごっちゃんのクソばか行動”など)が描かれている。キャッチコピーは「すいません 育児ナメてました」。
(中略)
育児漫画が「5万部を超えればヒット」と言われている中、本作は2009年7月時点で1巻が13万5,000部、2巻が11万5,000部[1]、同年末までに50万部を売り上げた[2]。フリースタイル社が発行する『このマンガを読め!』の2009年版で第1位、宝島社発行の『このマンガがすごい!』の2010年版オンナ編で第3位、マンガ大賞にノミネートされるなど、評価も高い。
引用:「ママはテンパリスト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』2020年3月26日(木)12:28 UTC、URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%9E%E3%81%AF%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88
改めて調べてみるとスゴイ漫画だった。
(´・ω・`)
ほっこりする話やお役立ち情報などはほとんどなく(コラ)、
著者の息子であるごっちゃんのトンデモ行動と著者のテンパリが満載。
育児漫画というより、ギャグ漫画です。
好きなシーン
好きなシーンはたくさんあるのですが、その中の一つをご紹介。
(/・ω・)/
ごっちゃんがママをめっちゃ叩く。
↓
ママが鬼に乗っ取られる。
↓
ごっちゃん号泣。
↓
号泣しながら「ちちんぷいぷい ママになれ!」と唱える。
↓
ママ、鬼から解き放たれる。
っていう。
ベッドの上でへそを出し、反り返りながら
「ちちんぷいぷいママになれ」と言ったときのごっちゃんの姿を是非見てほしい。
そして切実な願いのこもったこの台詞。
これをチャタロに言ってもらいたくて、
「かぁちゃんが鬼になったら、『ちちんぷいぷいママになれ~』って、言うんだよ」
と言ってみました。
4コマ「息子の『ちちんぷいぷいママになれ』」
そうだね。
ちんちんぽいぽいしたら
ママになるね。
でも、父ちゃんにはその魔法はもう使わないであげてね。
「ちちんぷいぷい」は幼児には言いにくいことが判明
「ちちんぷいぷい」って意外に言いにくいんですね。
特に「CHI-CHI」あたりが言いづらそう。
何度か練習させてみても、しばらくは
「ちんちん ぽいぽい」って言っていました。
皆さんのお子様はどんなかしら?
言えなくてもめっちゃ癒されますので、聴いてみてください。
(*´∇`*)
「ママはテンパリスト」は育児のガス抜きにおススメ
チャタロが産まれる前は、ごっちゃんの行動にピンとこない部分がありましたが、
チャタロの年齢が、ごっちゃんに追い付いてきた今、
「ん?」
「あれって、、」
「大げさに描いたんじゃないんだ、、。」
( ´・ω・`)
っていう。
今になって気づきがスゴいです。
とにもかくにも、子育てでパンクしそうな日々を、爆発的にガス抜きしてくれるパワーがあるので、「なんだか最近笑ってないな、、」と思っている方は是非読んでみて下さいな。
あ、あと、妊娠中ってブルーになりがちだと思うのですが、そんな時にもおススメです。
私も妊娠中に友達からプレゼントされましたが、
「私の子供も、こんな感じで、おばかで、可愛くて、カッコつけたりするのかいな?」
「私は男の子の母親になるんだな~。」
とワクワク。
(鬼のようになるとは微塵も思っていない)
もちろん男の子がいないご家庭でも、ギャグ漫画としての完成度が高いので、楽しく読めると思います。
全4巻と、巻数も少なめなので読みやすし。
もしまだ読んだことない方がいましたら、是非一度読んでみて下さいな。
(*´▽`*)
それではまた、お時間のあるときに!